7月NNT、絶望と希望

7月に入ってからまずやったことは、夏期新アニメのチェック、露出度の高くなった街中の女性の観察であった。

NNTという事実から目を背ければ、日々の生活はある程度の色彩を持って、そこそこ充実した毎日を送ることができたのだが、シワだらけのリクルートスーツを来た女子就活生の姿が、私を否応なしに現実に引き戻した。


しばらくリクルートスーツを着ていないことに気づいた私は、リハビリも兼ねて、大学の就職課が主催するキャリアプログラムに参加することにした。





プログラムの会場には開始10分前に到着したが、すでに会場にはまばらに人がおり、面白いことに、皆例外なく絶望的なオーラを纏っていて、近づくだけで不幸が伝染りそうな勢いであった。
これでは当分内定も出ないだろうと哀れんだ後に、自分も同じ、あるいはそれよりも暗いオーラを出しているであろうことに気づき苦笑した。





幸いにもネトゲの日課に割くはずの貴重な時間を使って、そのプログラムから得たものはそこそこあって、
どうやら私は面接官を「敵」と誤解していたようである。


容姿や学歴、資格という装備を手に、論理性という戦術で面接官を論破し勝利する。
そのリワードが内定であると誤解していたのだ。


今までの面接官は、私の論理を破綻させ、叩きのめすために、悪気のある(ように見えていた)質問を投げかけていたのではないことを知ったのは、面接対策の今後の希望と言えるだろう。





さて、早速実践の場を明日用意した。今から楽しみである^^