澪標

自分の進むべき道が分からない。

面接では必ずといっていいほど志望動機を聞かれるが、社会人経験ゼロの学生に何がわかると言うのか。


就活を外食で例えるならば、
業界研究は和洋中食何にしようか考える段階、
企業探しはレストランに入ってメニューを選ぶ段階、
企業研究はメニューの口コミを食べ○グで調べる段階、
といった感じになるだろう。


面接はどの段階か?

少なくともまだ料理を食べる段階には達していない。


食べてもいない料理を熱く語ることがどれだけ無意味なことかは想像に難くない。


実際、新卒の3年離職率が3割というとんでもない数字になっているわけで、学生は志望動機を企業に合わせて捏造するという滑稽な作業をしているのである。


それでも彼らは、座礁してしまった私と異なり、しっかりと舵をとって航行している。

社会人になるためには、馬鹿らしいこと、無駄に思えることに身を尽くすことができなければならないらしい。